①狙撃口Ⅰ外観。
岬の先端の小山の中に縦横に洞窟が張り巡らされている。
狙撃口を2箇所確認しているが、地図上④の先にまだ陣地が続いており、狙撃口がまだあることが推測される。
内部は素掘りであるが通路上にはコンクリートの破片が大量に転がっている。陣地のどこかがコンクリートで固められており、それが破砕されたものであろうか。外部から持ち込まれたとは考えにくい。50年ほど前に入った時には無かったはずであり、謎である。
①狙撃口Ⅰ外観。
①狙撃口Ⅰ内部。開口部は幅90ｃｍ、高さ60ｃｍ。
①内部左壁に掘られている凹部。
①狙撃室から内部へ通じる通路。
②行止り通路。
③狙撃口Ⅰ側からから見る分岐点。
コンクリート片が転がり歩きにくい。
④右手へ通じる通路。
土砂で塞がれている。
⑤唯一の部屋。弾薬庫か兵員棲息室か。
かなり大きい。
⑥狙撃口Ⅱ内部。
⑥狙撃口から外部を望む。別荘敷地に
開口し壁で完全に塞がれている。
⑥狙撃室天井の通気口。
⑦行止り通路。
⑧抜穴Ⅱ。土で塞がっている。
⑨抜穴Ⅰ。土で塞がっている。
抜穴Ⅰへ至る通路。
ここもコンクリート片で半分以上埋まっている。